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2008-04-21

CentOSでノートPC復活!

オトコたるもの、仕事道具は大切に扱わねばならぬ。

かなり以前に購入して使い込んだノートPCが、残念なことに数ヶ月前に起動しなくなってしまった。メインのPCは他にある(MacBook Kuro)し、色々試したが改善しなかったのでしばらく眠らせてあった。そのノートPCのスペックと状況は以下の通り。
  • モデルはソニーVAIO-Z
  • CPU:Pentium M 1.5GHz
  • RAM:1GB
  • HDD:60GB
  • モニタ:SXGA+(1400 x 1050)
  • キーボード:こだわりのUS配列
  • 購入:2003年
  • OS:Windows XP Professional
  • 状態:OS起動時にブルースクリーンが発生。セーフモードですら起動しない。

何度試してもWindows名物ブルースクリーンが発生してその後リセットしてしまうので、きっとメモリか何かのエラーだろうと思ってメモリモジュールのリシート(抜き差し)をするも状況は改善しない。BIOSが起動しているのでCPUの問題である可能性は低い。Windowsのロードは途中まで出来ているようなのでHDDも動いているようだ。ということで原因が思いつかないまましばらく放置してしまっていた。

システムファイルの破損によって起動しないというのは、真っ当なOSでは常識的にはあり得ないと思っていたので疑いもしなかったが、なにぶんWindowsである。もしや?!と思いCentOSをインストールすると・・・

あら不思議?!

無事インストールが完了して何の問題もなくサクサク動くではないか!?!?恐るべきはWindows。システムファイルが腐るとは驚きである。

インストールが終わると各種設定をするわけだが、いつの時代もセンスが問われるのはホスト名である。オトコたるもの萌えキャラの名前をホスト名にするなどは言語道断である!!しかしFreeBSDのデーモンくんみたいなキャラならいい!(←ただの勝手な戯言)

CentOS・・・デーモン君のようなキャラ・・・思い浮かぶホスト名はただ一つ。

centokunしかない!!

こんなオリジナリティ溢れるホスト名は他にあるまい?!萌えでもなく尖り過ぎでもなく絶妙なバランスではないだろうぁつ!!というか、既にせんとくんはキャラがかぶって問題になってる罠。(すんません、ベタなネタで。。。)

とまあ冗談はさておき、古いPCであるにも関わらずCentOSにしたらエライ快適である。画面の解像度も高いし、いきなり戦線に復活した。これからもますます大事に使い込もうと思う。

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