ひろぶろで紹介されていたダンサーの動画に感動したので、思ったことを書いてみる。
まずは百聞は一見に如かず。この動画を観て欲しい。なんと素晴らしいパフォーマンスだろうか。だが、ちょっと冷静に観察して欲しい。明らかに中央で踊っている男性は、他の2人より背が低い。両サイドの2人が大きいのだろうか?いや、どうやらそうではないらしい。
カスタム検索
2011-06-20
[書評]MySQLをハックしまくりたい人のためのスゴ本「MySQL 5.1 Plugin Development」
MySQLはGPLv2で頒布されているフリー(自由な)ソフトウェアだ。誰でも自由に改造、改善、機能追加して、GPLv2のもと再頒布することが出来る。
そうは言っても改造なんて敷居が高くて出来ないよ・・・という人に朗報なのが本書「MySQL 5.1 Plugin Development」だ!MySQLはストレージエンジンによってデータを管理するレイヤーが独立しているのはよく知られているが、MySQL 5.1ではさらに一歩進んで、ストレージエンジンを含む様々なプラグインを作成できるようになった。プラグインAPIを使ってMySQLを拡張すれば、無造作に改造してしまうよりもずっと楽にMySQLをハック*1することが出来るだろう。
そうは言っても改造なんて敷居が高くて出来ないよ・・・という人に朗報なのが本書「MySQL 5.1 Plugin Development」だ!MySQLはストレージエンジンによってデータを管理するレイヤーが独立しているのはよく知られているが、MySQL 5.1ではさらに一歩進んで、ストレージエンジンを含む様々なプラグインを作成できるようになった。プラグインAPIを使ってMySQLを拡張すれば、無造作に改造してしまうよりもずっと楽にMySQLをハック*1することが出来るだろう。
2011-06-18
[書評]看板に偽り無し!「即戦力のDB2管理術」
技評殿より献本御礼。筆者にとって出版社より直々に献本いただいたのは初めてのことである。
著者はUnofficial DB2 BLOGの管理人である下佐粉氏だ。ぶっちゃけDB2には触れたことがない筆者であるが、他のRDBMSを研究する意味でも拝読することにした。本書は筆者のような「DB2初心者」にも分り易い書籍であった。
著者はUnofficial DB2 BLOGの管理人である下佐粉氏だ。ぶっちゃけDB2には触れたことがない筆者であるが、他のRDBMSを研究する意味でも拝読することにした。本書は筆者のような「DB2初心者」にも分り易い書籍であった。
2011-06-17
なぜリチャード・ストールマンはオープンソースを支持しないか
「リチャード・ストールマンはオープンソースを支持しない。」なんていうと、オープンソースにあまり詳しくない人はギョッとするかも知れない。ギョッとした人は是非このエントリを読んで欲しいと思う。
2011-06-14
LPI-Japanによるオープンソースデータベース技術者認定試験の名前を見直すべき5つの理由
前回のエントリでは、真のオープンソースとは何か?と題して、LPI-Japanがオープンソースの定義を間違えているという点を指摘した。今回はさらに別の角度から、この認定試験の名前を変更するべき理由について考えてみたい。
2011-06-08
真のオープンソースとは何か?
@tmaesaka氏からのツイートで知ったのだが、LPI-Japanが見過ごすことが出来ない発言をしている。
PostgreSQL技術者を認定、LPI-Japanが「OSS-DB技術者認定試験」開始 - ITpro
以下、引用。
これはおかしなことだ。一体誰が「特定ベンダーの管理下にあるソフトはOSSではない」などと決めたのだろう?
PostgreSQL技術者を認定、LPI-Japanが「OSS-DB技術者認定試験」開始 - ITpro
以下、引用。
OSS-DBには、PostgreSQLと米OracleのMySQLがあるが、「特定ベンダーの管理下にあるソフトは真のOSSとは言えない」(LPI-Japanの成井弦理事長、写真)として、今回スタートするOSS-DB ExamではPostgreSQLのみを対象とした。
これはおかしなことだ。一体誰が「特定ベンダーの管理下にあるソフトはOSSではない」などと決めたのだろう?
2011-06-07
Linuxデスクトップ戦争勃発
今、Linuxデスクトップ界には大きな変化が起きている。デスクトップ向けに利用される二大ディストリビューションであるUbuntuとFedoraにおいて、いずれもデフォルトのデスクトップ環境が従来型のGNOMEではなくなってしまったのだ。4月にリリースされたUbuntu 11.04にはUnityが、5月にリリースされたFedora 15にはGNOME3がそれぞれ搭載されている。(GNOMEそのものが激変してしまったのである!)
Linuxデスクトップのシェアはとても小さい。このブログの読者を含め、ほとんどの人にとってはLinuxデスクトップにどのような変化が起きたとしても、そんなのはどうでもいいことだろう。だが、二大ディストリビューションで同時に変化が、しかもエポックメイキングな変化が訪れたのはただごとではない。筆者には、この変化が新たな時代の幕開けに思えて仕方がないのである。今日は、それぞれのデスクトップ環境の特徴を紹介しつつ、今後の行く末について占ってみたいと思う。
Linuxデスクトップのシェアはとても小さい。このブログの読者を含め、ほとんどの人にとってはLinuxデスクトップにどのような変化が起きたとしても、そんなのはどうでもいいことだろう。だが、二大ディストリビューションで同時に変化が、しかもエポックメイキングな変化が訪れたのはただごとではない。筆者には、この変化が新たな時代の幕開けに思えて仕方がないのである。今日は、それぞれのデスクトップ環境の特徴を紹介しつつ、今後の行く末について占ってみたいと思う。
2011-06-02
UnityでSkypeの多重起動を防ぐ
UbuntuでSkypeを使っているとき、ウィンドウを閉じてタスクトレイに格納している状態で、ランチャのアイコンをクリックすると多重起動してしまって「すでにSkypeが実行中です」という警告が出てログインできず、「多重起動ぐらい自分でチェックしやがれモルァッ!!」と言いながら舌打ちしつつ、すごすごとタスクトレイのアイコンをクリックしてSkypeを開いたという苦い経験はないだろうか。筆者の場合はうっかりとSkypeを多重起動してしまうことがたびたびあるのだが、ついにそのイライラが我慢できなくなってしまった。そこで、重い腰を上げて対策を施したので紹介したい。多重起動を回避しつつタスクトレイからSkypeを呼び出すところがミソである。
登録:
投稿 (Atom)