オトコたるもの三十路を越えたらダジャレである。
近頃データの容量が増えて、PCのHDDがいっぱいになってきた。そこで対策を講じるために色々と思案しまくっていたところ、せっかくなので・・・
- 複数のPCからデータを共有したい。
- データ共有のためにPCを起動しっぱなしにするのは電気代が勿体ない。
- HDDが故障してもデータを失わないようにしたい。
というニーズが俺の中でムクムクと育ってきた。このようなニーズを満たすのはやはり
NASだろう、ということで物色していたのだが、つい先日俺のニーズをピタリと満たすNASが発売された。それは・・・
ITMediaのニュースより
Texas Memory Systems、RAMによるSSD製品を開発
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0807/24/news022.htmlだそうな。
なんのこっちゃ?!と思ってしまい、技術資料を散見してみた。どうやらこの製品は・・・
- バッテリーバックアップつきのRAMにデータを保存
- 16GB RAMボードをRAID5で冗長化
- バックアップ用のフラッシュディスクを内蔵
- ホストとの通信はファイバチャネル
という感じのシロモノらしい。非常に興味をそそるが、このような仕組みを見る限りでは非常に高価なデバイスのように見受けられる。Texas Memory Systemsのサイトを見ても価格は「セールスに問い合わせて下さい」としか書いていない。一体いくらするんだろうか。当然のごとく企業むけであるのだろうが、とりあえず
価格.comには載っていないようだ。
(あるわけねーって。。。)メモリにデータを保持するわけだからレスポンスも帯域も速いに違いない。このストレージを使ってMySQLのベンチマークでもやりたいものである。
(それよりこのデバイスを使ってるユーザの感想を聞いてみたいので、買ったよ!という人が万が一居れば一報いただきたい!!!)構造面では、とにかくパフォーマンスに特化しているが、しっかりと運用面まで考えてバックアップ用のフラッシュディスクを備えているところが心憎い。
仕様を見る限りでは
オトコーー!!なデバイスである。
しばらく更新が空いてしまった。オトコたるもの言い訳をしてはいけないが、決してさぼっていたわけではない。記事の執筆を頼まれたため、そちらにかかりっきりになっていたのだ。書いていたのはコレ↓
ThinkIT2008年7月特集【データベース夏の陣】MySQL Clusterを試す!
http://www.thinkit.co.jp/article/95/
およそ一ヶ月で5回分も書かなければならなかったのは大変であった。ブログの更新が止まってしまったのは不本意であるが、オトコたるもの引き受けたからには完遂しなければならぬ!!そんなわけで頑張って記事を書いたので
少しでも興味を覚えたら記事を読んでいただきたい。
CNetの記事によると、Macのシェアが急速に伸びているそうだ。
Macのシェア、急速に拡大中--Vistaは振るわずhttp://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20376589,00.htmこれは自分にとっては
至極当然なことのように思える。なぜならば・・・
- Vistaが使いづらい。特にメモリ消費量とモッサリ感はいただけない。
- MacOS Xが使いやすい。特にSpacesとタイムマシーンの使い勝手は最高である。(どちらもWindowsにはない機能である。)
- OSSやWebが普及したことにより、Windowsでなくても問題がないようになってきた。
- Webが普及したわりにはInternet Explorerの出来がイマイチである。
- 他のブラウザ(Firefox/Opera/Safari etc)の出来がイイ。
- Macの価格が昔に比べると手ごろになってきた。
正直Macで困るのはゲームが少ないぐらいであろう。PCゲーマーは当面Windowsにかじりついているだろうが、それ以外のユーザーは
Macでも何不自由ない世の中になりつつあるという、ただそれだけの理由が数字に表れているということだろう。