本日、qpstudyで「データベースとは」という内容について、そして「リレーショナルモデルとは」という内容について話す機会を頂いた。リレーショナルモデルという硬い内容であったにも関わらず、出席者の皆さんには最後まで良い反応をして頂けたように思う。実はリレーショナルモデルについて誤解している、あるいは知らない人が本当に多い、そして良い解説書がないということを普段問題として感じており、そういった背景から今回qpstudyの話を引き受けさせて貰った。今回発表した内容が皆さんのお役に立てば幸いである。
発表の内容はほぼ現在WEB+DB PRESSで連載している「理論で学ぶSQL再入門」のいくつかの回のものを要約したものになっている。連載ではさらに詳しい内容について説明しているので、興味のある人はぜひWEB+DB PRESSのバックナンバー(連載はVol.68〜)を購入して頂きたい。
本日発表したスライドはこちら。
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2013-07-28
2013-07-25
夏の講演予定など
最近スライドの作成にかまけててめっきりブログを更新出来ていない。次のスケジュールで講演する予定なので興味のある方は是非来て頂きたい。ただしqpstudyは既に満員御礼である。
qpstudyとCEDECは若干内容がオーバーラップしてるのでどちらか一方でも構わないが、話の視点は変えるつもりである。
- qpstudy 2013.07 on Zusaar
- 第一回 中国地方DB勉強会 | Local Search - Search an event nearby
- プログラム | CEDEC 2013 | Computer Entertainment Developers Conference
qpstudyとCEDECは若干内容がオーバーラップしてるのでどちらか一方でも構わないが、話の視点は変えるつもりである。
2013-07-03
手のひらの上のデバイスがあなたを監視する!!スマホとプライバシーについて考える。
Slashdot(本家)の記事で、モトローラのスマートホンが勝手にユーザーのデータをネットを通じて送信していたという記事が掲載されている。
Motorola Is Listening - Slashdot
詳しい内容は元記事(下記)を見て欲しい。
Motorola Is Listening - Projects - Beneath the Waves
記事を見ると分かるが、まさにありとあらゆる情報が、その多くが安全でない手段で送信されており、さらに送信されている情報にはパスワードといったセキュリティ的に非常にまずいものから、Facebookの友達情報、メールの宛先や差出人、GPSの位置情報といったプライバシーに関わるものがてんこ盛りとなっている。前回のエントリでプライバシーの重要性について書いたばかりなのだが、今回はその延長としてスマートフォンにおけるプライバシーの問題について考察しようと思う。
Motorola Is Listening - Slashdot
詳しい内容は元記事(下記)を見て欲しい。
Motorola Is Listening - Projects - Beneath the Waves
記事を見ると分かるが、まさにありとあらゆる情報が、その多くが安全でない手段で送信されており、さらに送信されている情報にはパスワードといったセキュリティ的に非常にまずいものから、Facebookの友達情報、メールの宛先や差出人、GPSの位置情報といったプライバシーに関わるものがてんこ盛りとなっている。前回のエントリでプライバシーの重要性について書いたばかりなのだが、今回はその延長としてスマートフォンにおけるプライバシーの問題について考察しようと思う。
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ネットとプライバシー
スウェーデンで「インスタグラム裁判」と呼ばれる裁判の判決が出されたそうだ。
SNSで高校生の性生活「暴露」、裁判の末に・・・ 「サセ子ちゃんは誰?」の代償~北欧・福祉社会の光と影(16)
以下はニュースからの引用である。
事の顛末については記事を参照して欲しい。
このような事件はたまたま海外で起こったものだが、日本の社会にも同様の事件がいつ起きてもおかしくない素地があり、決して対岸の火事ではない。このような事件を繰り返さないために我々は何をすべきだろうか。今日はこの点について考察してみようと思う。
SNSで高校生の性生活「暴露」、裁判の末に・・・ 「サセ子ちゃんは誰?」の代償~北欧・福祉社会の光と影(16)
以下はニュースからの引用である。
事件の発端は、スウェーデンの第2都市ヨテボリに住む女子高生2人が、このインスタグラム上に「奔放なセックスライフを送っている」とされる同年代の男女の写真を投稿・共有するアカウントを作成したことだ。
これが大きな波紋を呼び、アカウントが稼働した翌日に暴動が発生、数十人の高校生が逮捕される騒ぎとなった。
この「黒幕」としてアカウントを作成した2人の少女が起訴され、ヨテボリ地方裁判所での約3週間にわたる公判の後、「すべてのケースにおいて深刻にプライバシーに立ち入る性質を持つもの」であり、「重大な名誉毀損に当たる」とされて有罪判決を受けた。
事の顛末については記事を参照して欲しい。
このような事件はたまたま海外で起こったものだが、日本の社会にも同様の事件がいつ起きてもおかしくない素地があり、決して対岸の火事ではない。このような事件を繰り返さないために我々は何をすべきだろうか。今日はこの点について考察してみようと思う。
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