ちょっと硬派なコンピュータフリークのBlogです。

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2013-09-30

GNUプロジェクト30周年おめでとう!

[ Celebrate 30 years of GNU! ]

我らがリチャード・ストールマン氏(以下、敬称略)がGNUプロジェクトを孤軍奮闘ながら発起してから30年を迎えた。30年前と言えばWindowsすら無かった頃であり、コンピュータの世界は今とは全く異なっていただろう。「だろう」というのは筆者が当時まだ子供であり、その頃の業界について伝聞でしか知らないからである。

GNUプロジェクトは言うまでもなく、自由なソフトウェアによるオペレーティングシステムを作ろうという一大プロジェクトである。今のようにインターネットもなく、容易に支援も得られそうにない中で、独りでOSを創りあげようなどと起ち上がるのは如何に無謀なことであったか。しかし、その無謀のおかげで今日のソフトウェア業界の姿があるのは間違いない。

今日はGNUプロジェクトの重要さについて、改めて語ろうと思う。

2011-12-06

いますぐWindowsを捨ててデスクトップでGNU/Linuxを使う10+の理由

言及するのが既に周回遅れ気味だが、いますぐコマンドプロンプトを捨てて、Cygwinを使うべき10+の理由という記事がとても人気だったようだ。

Cygwinはご存知の方も多いだろうが、元々はCygnus Support(後にCygnus Solutionsに改名)という会社が開発した、Windows向けのGNU関連のツール群だ。Cygnusという名前にはGNUの3文字が含まれているが、これは「GNUのシノニム」というのが名前の由来だからだ。Cygnusが開発したWindows向けのGNUツール群=Cygwinというわけだ。CygwinはまさにGNUオペレーティングシステムの一部のWindows移植版なのである。このへんのことはCygwinのFAQにも書いてある。余談だが、Cygwinの対抗馬としてはMinGWが出てくるが、こちらは「Minimalist GNU for Windows」の略だ。素晴らしきかなGNU!ちなみに、Cygnus Supportは後にRed Hatに吸収された。Cygnusの血は未だにRed Hatで息づいている。

元エントリではCygwinマンセー状態だが、その素晴らしさはCygwinそのものではなく、GNUオペレーティングシステムに由来しているということを忘れないで頂きたい。感謝の気持ちでいっぱいになったところでフリーソフトウェア財団への寄付をすれば完璧である。そうすればGNUオペレーティングシステムはもっと便利になるだろう。もちろんCygwinを含めて、だ。

CygwinはWindows上にとても便利なCLI環境を導入してくれるが、GNUオペレーティングシステムを堪能したいならもっと良いものがある。そう、GNU/Linuxだ。LinuxカーネルはGNUプロジェクトの一部ではないが、ユーザーランドはGNUによって支えられていると言える。LinuxではCLIだけでなく、GUIでも余すことなくGNUの素晴らしさを満喫できる。まさにGNUの楽園なのである!「Windows環境」にこだわらなければ、GNUの素晴らしい世界があなたを待っている。

2011-05-14

モテるフリー(自由な)ソフトウェア系女子力を磨くための4つの心得「ブラウザではJavascriptを有効化できない女をアピールせよ」等

Inspired by モテる女子力を磨くための4つの心得「オムライスを食べられない女をアピールせよ」等

こんにちは、自由恋愛マネジメントを専攻している日本男児ギークです。私は特許も秘密もありませんしタダですが、自由恋愛に関してはプロフェッショナル。今回は、モテるGNU女子力を磨くための4つの心得を皆さんにお教えしたいと思います。

2011-02-04

楽しいショッピングで幸せなひとときを!

今ならリチャード・ストールマンの著書が2冊で36ドル!安いよ安いよ、お買い得ですよ、奥さん!

というメールが昨年の暮れにFSFから届いたのだが、著書のタイトルが「Free as in Freedom (2.0)」と「Free Software, Free Society(第二版)」とあっては購入しないわけにはいかぬというものである。だが、財団のショップで購入すると海外からの直送になるので多少輸送費が高くつくのがたまにきずだ。となれば本だけ買うのはもったいないので他にも色々とグッズを購入しよう!という考えに至るのはごく自然なことである。財団のショップにはフリーソフトウェアのファンであれば欲しくなる楽しいグッズがたくさん並んでいるのだ!

先日、それが届いたのでレポートしようと思う。

2010-10-27

Desktop Linux Is Great

最近、PC Worldに「Desktop Linux: The Dream Is Dead」という記事が投稿され、非常に多くの注目を集めているようである。筆者はGNU/Linuxをデスクトップとして愛用しているが、決して「もう終わりだ」などとは感じていない。むしろようやく始まったな!と実感しているところである。筆者は「LinuxにはGNUを冠せよ!」などと思っているフリーソフトウェア支持者であるが、GNU/Linuxをデスクトップとして利用するのは、何も「自由が大切だから」という理由だけではない。もちろんそれもあるが、最大の理由は「死に狂うほど便利だから」である。そんなことを言うと、WindowsやMacに慣れきったユーザーの中には、

「(GNU/)Linuxが便利だとぉ〜?!寝言は寝てから言いなッ!!」

などと思われる方もいらっしゃるかも知れない。なので、今日はGNU/Linuxがデスクトップとして如何に優れているかということについて、とくとくと語りたいと思う。

2010-09-29

恵比寿にあるLinux会社の熱いギークたちに会ってきた話。

先日、友人の紹介でRed Hat社に勤めるエンジニアの方たちと食事をした。Red Hat社のエンジニアの方々とはあんまり交流が無かったのだが、やはりLinuxに、そしてフリーソフトウェアに魂を燃やす漢たちの発想は一味違う!!興味深い話を聴き、とても良い刺激を受けることができたので皆さんにも紹介したいと思う。

2008-09-26

プログラマ35歳定年説に喝!

DevMeetingで感じたことなのだが、MySQLの開発者にあまり若い人は居ない。日本では「プログラマ35歳定年説」などという俗説がまことしやかに囁かれているが、逆に35歳以下のプログラマを見つける方が難しいという様相である。かのJim Starkey氏などは60歳の手前であるが、今でも現役でプログラムをガンガン書いている。(正直言って驚異的ですらある。。。)