ちょっと硬派なコンピュータフリークのBlogです。

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2014-06-10

年収300万円、本当に残業代ゼロで良いのか。

現在、安倍政権が年収300万円の労働者に対しても、残業代ゼロを適用しようという議論をしているようだ。トゥギャッターのまとめを見れば分かるが、その議論の内容は酷いものである。もしまだまとめを見ていないようなら是非一読して欲しい。登場する二人の議員の言い分に100%賛同できるわけではないが、自民党の理屈が如何に破綻しているかが分かるだろう。

まずひとつ言えることは、もし仮に新労働制度が成立されても、それは企業が社員を酷使あるいは搾取するような仕組みであってはならないということだ。そのような制度になるなら、新労働制度など設けるべきではないだろう。

新労働制度の問題点については、既に過去2回(その1、その2)で語ったが、今日はさらに突っ込んだ議論をしてみたいと思う。

2014-06-04

アートアクアリウムに抗議する

ここ数年、アートアクアリウムなるイベントが開催されている。正直言ってこのイベントは胸糞が悪くなるので中止して頂きたい。今日は、何故このイベントがいけないのか、倫理的に何が問題かということについて語ろうと思う。

2014-06-02

ホワイトカラーの生産性を上げる方法

先日、新「労働時間制度」創設へ検討指示 NHKニュースという記事(魚拓)が上がった。この記事を読む限りでは、政府はホワイトカラーの人たちの生産性を向上させるために新労働時間制度を創設しようとしているように見える。だが待って欲しい。労働制度を変えることで本当に生産性が上がるのだろうか。今日は、政府が行なっている議論の問題点についての指摘と、本当にホワイトカラーの生産性を上げる方法について考察してみよう。

2014-05-28

一般の職務で残業代を0にしてはいけない理由。あるいは0にするための要件。

「ヒラ社員も残業代ゼロ」構想の全内幕という記事が注目を集めている。そこでは、経産省の役人と経団連の間で、残業代ゼロ政策についてどのような駆け引きがあったかということが赤裸々に語られており、中でも竹中平蔵氏の「アーティストは残業代ゼロなんですよ。」という発言が特に目を引く。アーティストと一般の雇われ労働者を同一視するというのは愚の骨頂としか言いようがない。

朝日新聞の記事によると、方向性は大幅に修正され、幹部候補だけが対象となったようだ。だが油断はならない。経団連は労働者から搾取しようと手ぐすねを引いて待ち構えているからだ。今日は残業代ゼロの何が問題なのかについて語りたいと思う。

2014-05-16

自由でオープンなウェブ終了のお知らせか?またはそれを守るために我々は何をするべきか。

先日、MozillaがブラウザにEMEを採用することを発表してしまった。Mozillaには正直言ってがっかりだ。以前、DRMがウェブに持ち込まれようとしている未だかつてない危機というエントリで危惧していたことが現実になってしまった。フリーソフトウェア財団も今回のMozillaの発表に対して非難の声明を出している。

EMEがブラウザに搭載されるのは、自由でオープンなウェブにとって危機的な状況であると言える。今日はそのことについて警笛を鳴らしたいと思う。

2014-02-19

WEB+DB Pressの連載終了とSoftware Design寄稿のお知らせ。

これまで約2年間に渡りWEB+DB Pressにて連載をさせて頂いた。連載のタイトルは「理論で学ぶSQL再入門」というカタいものだったが、だからこそできるだけわかりやすく、そして楽しめる工夫をして来たつもりである。連載の内容が少しでも皆さんのRDBやデータモデルへの理解を深める助けになれば幸いである。

2014-02-12

東京は暮らしやすいか

「本の虫: 東京は住みにくい」という記事が何やら炎上している模様である。江添氏が記事中で主張されてることは、「東京はメシが不味くて住みにくい」ということである。これに東京在住の人が憤慨しているようだ。

実は、私も関西から東京に出てきた経験があり(今は栃木在住)、そのときに同じようなことを感じたことがある。今では東京は必ずしも住みにくい場所ではないと思うが、住みやすい場所か?と言われると、両手を挙げて賛同することはできない。今日は東京に出てきたときに、私個人が感じたことについて語ってみようと思う。

2014-02-10

SIerは終わっているか

先日、みんな大好きアノニ増田イアリーで、「SIerって終わってんな」という記事が掲載された。これは、「日本のITエンジニアの地位はなぜ低いのか:日経ビジネスオンライン」に対するツッコミ記事である「コーディング技術にこだわり過ぎるとITエンジニアの地位は向上しない - プロマネブログ」に対するさらなるツッコミ記事であり、ここのところこの話の流れはかなりホットなようである。

「SIerって終わってんな」という記事にはどうしても突っ込んでおきたいところがあったので、ここで突っ込んでおくことにする。

2014-01-31

今、任天堂が復活に向けて取るべき一手。

最近、任天堂がスマホ向けアプリの提供をするというニュースが流れた。

任天堂、スマホ向けアプリを年内に提供へ ゲーム移植は否定、専用機プラットフォームは堅持 - ITmedia ニュース

任天堂の思惑は分かりかねるが、個人的にはどうもそれは悪手のように思えて仕方がない。任天堂が苦戦しているのは分かるが、これまで築き上げたブランドがみすみす凋落していくのを見ているのも偲びない。

任天堂はソフトウェア特許に対してアグレッシブなので言いたいことは色々あるけれども、今回はそういった感情は脇に置いといて、「もし、自分が任天堂の経営者だったら」という視点で、復活に向けての戦略をひとつ紹介してみたい。

2014-01-29

2014年で気になる7つのトピック

1月が終わろうとしているのに今年初めてのエントリになる。今年初めてのエントリは、やはりこの1年で予定されている、IT業界にとってインパクトが大きいであろうできごとについて語ってみたいと思う。