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2016-03-04

企業が導入すべき非喫煙者のための休憩

最近、下記のような記事を目にした。

星野リゾートの喫煙者を採用しない合理性がすごい。社長は見習うべき。 - あしみの 日記

星野リゾートでは喫煙者を採用しておらず、その理由として作業効率、施設効率、職場環境が挙げられているそうな。(参照:あなたはたばこを吸いますか?|星野リゾート採用サイト)理由の正当性については議論しないが、説明文の中に気になる文言があった。

喫煙習慣のある社員には喫煙のための場所が設置され、より頻繁に休憩が認められるということは、喫煙習慣のない社員から見ると不公平に感じる問題です。


予想通りではあるが、このことに対する反応として、非喫煙者にも同等の休憩を認めれば良いというコメントが多数挙がっていた。そうすれば確かに不公平感はない。その意見には納得である。そもそも、人は連続して動き続けるには限界があるため、当然ながら喫煙していようがいまいが、誰にとっても休憩は必要である。

ではどのような休憩が適切であろうか。特にIT業界ではどうだろうか。

私が思うに、やはりベストなのは筋トレ休憩ではないかと思う。デスクワーカーは普段座りっぱなしで動かないし、画面を見つめっぱなしなので目も疲れてしまう。PCの前から動かないことこそが、デスクワーカーにとって疲れの原因になっているのである。だったら身体を動すことが休憩となり得るのだ。

先日紹介した書籍、ヘルシープログラマでは、座りっぱなし(あるいは立ちっぱなし)で同じ姿勢を継続することは健康にとって悪影響があり、20分ごとに姿勢を変えるべきだということが書かれている。また、様々な身体の痛みを生じさせないためには、1時間に5分ほどのエクササイズをすることが推奨されている。

1時間に5分。休憩にピッタリではないか!!

私は普段セルフウェイトトレーニングに勤しんでいるが、スクワットや腕立て伏せ、プランクなど、いずれも5分もあれば十分追い込むことができるものばかりである。ヘルシープログラマに載っているエクササイズも、ひとつ5分もかからない。

そういうわけで、社員を健康にして、今後も良好なパフォーマンスで職務を遂行してもらいたいと考えている経営者は、ぜひ筋トレ休憩を導入してみてはいかがだろうか。筋トレをすれば血行を良くし、身体の痛みを防ぐことができる。座りっぱなしによる身体へのダメージを防ぐことができるのだ。健康で居ることで業務への集中力も高まることだろう。喫煙者に喫煙スペースがあるように、非喫煙者のために筋トレスペースが設けられていると申し分ない。モノにもよるが、多くのエクササイズでは若干のスペースが必要だからだ。筋トレは皆で一斉にやるのが良い。そうすることで社員同士の会話も増えるし、お互い筋トレのメニューを参考にすることができるからだ。

エクササイズを取り入れるにあたっては、ぜひヘルシープログラマを参照して欲しいと思う。職場環境を考えるという意味では、ヘルシープログラマはプログラマ自身だけでなく、経営者にもオススメの一冊である。

3 コメント:

Kouichi Nishizawa さんのコメント...

筋トレ休憩の考え方は賛同します。
筋トレ時に汗をかくと、仕事に戻るまでに汗を拭き取るとか着替えるとかが必要になりませんか?そこが面倒そうだなと感じました。
実際やってもいないしヘルシープログラマーも読まずに質問して恐縮ですが。。

Mikiya Okuno さんのコメント...

どの程度汗をかくかは、エクササイズの強度次第ですねえ。例えば腕立て伏せなんかは、20回ぐらいだと全く汗なんかかかないです。スクワットであれば、連続で100回を越えるぐらいやらないと汗は出ないかと。高強度のトレーニングをサッとやるだけだとかかないですね。有酸素運動だとかきますが。なので、休憩の5分間ずっとやりっぱなしだと汗をかいてしまいますが、適度にインターバルを挟めば問題ないレベルだと思います。ちなみに、ヘルシープログラマで紹介されているエクササイズは、そこまで強度は高くないです。スクワットや腕立て伏せの正しいやり方も紹介されています。

Kouichi Nishizawa さんのコメント...

汗をかくまでやらなくても効果的な練習はできるんですね。ありがとうございます。やってみます。

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