Compizというソフトウェアをご存知だろうか。PC UNIX向けの3Dデスクトップマネージャであり、筆者は愛用している。「日本男児たるもの、GUIなどに頼ってはいかん!だから3Dなデスクトップなど邪道!」という声が一部から聞こえて来そうな気がするが、Webブラウザを常用するようになった今、その指摘は的を射ていないように思う。ならばGUIの使い勝手を改善して作業効率を高めようではないか!と思ったとき、Linuxで真っ先に行き着く先はCompizだろう。
Compizはそれほど新しいソフトウェアではなく、解説しているサイトはあるが、情報が少し古かったり、あまり詳細な解説がなされていなかったりするように思う。そこで、今日はCompizのカスタマイズ方法について解説しよう。実は、筆者はカスタマイズすることによってMac OS X風の使い勝手、すなわちExpose(&Spaces)風の動作にしている。なぜかって?ExposeのUIは優れているからだ。「じゃあ素直にMac使えよ」というツッコミが来そうだが、何を隠そう筆者はMacユーザーでもある。だが、Linuxのほうが動作が軽くて快適なので、もはや常用するのはLinuxばかりなのである。
MacのGUIは優れている。だが、Linuxでも同じようなことが出来る。それが今日のテーマである。MacのGUIと言えばExposeだけではなく、ドックの存在も忘れてはならない。従ってドック風の操作を実現するためのソフトウェアであるGlx-Dockの設定方法についても解説しよう。紹介するのはあくまでも筆者好みのカスタマイズなので、ぜひ読者の皆さんはさらに自分でカスタマイズ方法を追求して頂きたいと思う。
ただし、筆者のデスクトップは英語表記になっているので、プラグインやメニューの表記は英語のまま解説する。日本語のデスクトップを利用されている方は、適宜置き換えて読んでもらいたい。






