Validation nightというイベントに呼んで頂いたので発表してきた。
発表で使用した資料はこちら。
「RDBにおけるバリデーションをリレーショナルモデルから考える」という、なんとも捻りも面白みもないタイトルである。だが、RDBとValidationという2つが相容れないものだということを知っている人には、割と琴線に触れる話かも知れない。
正直なところ、現在私はデータベースエンジニア一直線なので、アプリケーション開発におけるセキュリティというのは門外漢であると言って差し支えない。しかもイベントにはあの徳丸浩氏(バリバリの本職)も発表されるというではないか!!順番的には徳丸氏の次に話したのだが、徳丸氏はSQLインジェクションの実演までするというガチっぷりである。
「場を白けさせてしまうのではないか・・・」
「ガチの人から特大のマサカリが飛んでくるのでは・・・」
そんな想いを脳裏に抱きつつ発表に望んだのであった。
今回の持ち時間は20分と短めであったが、あまりたくさん話したいネタも無かったのでちょうど良かった。今回話したかったテーマはただひとつ。RDBにあるのはバリデーションではなく・・・
と、ここで書こうと思ったが、ネタバレしても何なので、続きは是非スライドで確認して頂きたい。
結論としては、いつものごとく、RDBを使う以上、やはりリレーショナルモデルに対する理解は大事だ!!ということである。
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