出した結論はコレ↓
やってしまったー。買ってしまったー!写真の通り、HFX MICROの箱を使ったコンパクト静音PC。秋葉原に店を構えるオリオスペックにて通販で購入。コイツの特徴は25cm x 25cm程度の大きさでありながらファンレス、しかも吸音用のゴムラバーを内蔵していて振動対策もバッチリな点だ。
さっそく箱を空けてOSをインストールして・・・DVDの読み込みすら振動が吸収されて静かである。はっきり言ってこの静かさはイイ!(これなら妻にばれずにテレビの裏などにこっそり置いておくことも可能であろう。サイズも小さいし見つかる危険性は極めて低いと言える。)
裏面↓
結構ポートが多い。USBが4つ、DVI、さらにはSビデオ端子まで備えている。COMポートがついているのはご愛敬。残念ながらデスクトップ用途ではなくサーバ用途として使う予定なので、これらの端子はあまり使うことはないのだろう。残念だ。(今使ってるデスクトップをコイツと置き換えたいが、それをやってしまうとこれがPCであるということが妻にバレてしまうことになる。なので置き換えは出来まい・・・。)上から見るとこんな感じ↓
上蓋はメッシュ構造になっている。ファンレスであるため熱をここから逃がすということだろう。ちょっと埃が心配だが、ファンに埃が詰まって回らなくなったりする心配がないので問題なかろう。何たってファンレスだから。
で、さっそく硬派のOSであるSolaris 10をインストールしてみた。が、なぜかカーネルが読み込まれることもなくリセットしてしまう。初期不良だろうか???と不安に駆られつつ、試しにCentOS 5.1ををインストールすることにした。今度は無事に起動したのでハード不良ではないようだ。良かった!
しかし無事にインストール出来たのはイイが、ネットワークが繋がらない。なぜだ?と思って調べてみたら、OSがNICを認識していない。NICの種類を調べたところRealtek社のRTL8111Cというチップを使っていることが分かった。しかしコイツは問題で、新しすぎるチップであるためCentOSにはドライバが含まれていなかったのだ。(RTL8111CはPCI ExpressのGigabit Etherなのである。)Realtek社のサイトにドライバがあったので、それをインストールすると無事に認識するようになった。めでたしめでたし・・・。
続きはまた後日にでも報告したいと思う。とりあえず、CentOSはと~ってもサクサク動き快適そのものであると言っておく・・・。つづく。
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