オトコたるもの、リフレッシュにも真剣に取り組まなければならぬ!!
何をワケの分からないことを言ってるのか?!と思ったことだろう。高校時代のクラスメートによる次のような格言がある。彼は非常に学問が優秀で、とにかく多くの時間を勉学に費やしたのだ。その彼のひとこと。
「あー、数学疲れた。だから歴史で休憩しよう。」
これである!!データベースで疲れたら次はPCいじりなのである!!PCいじりに疲れたらプログラミングでもやればいいのである!!それが日本男児ギーク!!
というわけで本題である。
以前、我が家にNASを導入したという投稿をした。PCには2台のHDDを搭載し、常時バックアップしていたのであるが、NASを導入したことによりHDDが一台不要になった。ならばやることはデュアルブートしかない!!
というわけでどのOSをインストールしようか?ということになるわけだが、ちょうどUbuntu 8.10がリリースされたばかりではないか?!これは見逃せない・・・ということになるのだが、いろいろな考察をした結果、UbuntuではなくKubuntuをインストールすることにした。Kubuntuにしたのはズバリ、KDEを使いたいからだが、何故KDEがいいのか?というと単に好みの問題であるので特に大した理由はない。例えて言うなら「ワインの赤と白どっちがいいか?」という質問に似ている。
最近はGNOMEが趨勢を締めていて、このままではGNOME一色の世の中になるのではないか?と思わんばかりである。GNOMEは優れたソフトウェアだが、全てを解決出来るわけではないし、世の中がGNOMEだけになったらツマラナイ。だから敢えてKDEなのである。GNOME開発者にしたって、ライバルが居た方が楽しいに決まってるのである。
KDEは優れたソフトウェアであり、日常の使用では何ら困ることはない。全体的には非常に使いやすいデスクトップ環境である。加えて、Kubuntuはデスクトップ環境以外はほとんどがUbuntuと同じであり、使用感は非常に楽ちんである。しばらく本格的に使っていこうと思う。
ところで、せっかく64ビットOSを入れたので、メモリを増設してみた。これまでは2GBで利用してきたのだが、最近はメモリが非常に安くなったので2GB x 4 = 8GBにしてみたのであるが、なんとお値段たったの1万円弱。8GBのメモリが1万円で購入できるとは、素晴らしい世の中になったものである。とりあえず、デスクトップとして使う分には8GBは使い切らないので、まったく性能の向上は感じない。が、何かVirtualBoxなどで他のOSを動かしたり、MySQL Clusterの動作確認などをする際には役立つことだろう。
さて、セットアップ中で一つ躓いたのがATOKのインストールだ。Debianパッケージは何故か32ビット版しか用意されておらず、64ビットOSにインストールするには少し工夫が必要だ。自分は以下のサイトを参考にしてインストール完了。
http://yamashita.dyndns.org/blog/atok-x3-ubuntu-hardy-x86_64/
他にもATOK X3のインストールで躓いた人が居たら上記のサイトを参考にされたい。
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