IBM、“MSフリー”なデスクトップPC提供へ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0808/06/news042.html
オトコは記事が多少古くても気にしてはいけない。思い立ったら吉日。迷わずBlogするべし!!
往年のギークならこのニュースを読んで思い浮かべるのはOS/2の存在ではないだろうか。OS/2はかつてIBMとMicrosoftが開発したOSである。だがMicrosoftはOS/2から離れてWindowsを開発し、Windowsは爆発的なヒット商品となった。一方でOS/2は競争に敗北し、IBMは煮え湯を飲まされたのだ。
そしていま、MicrosoftはVistaのおかげでこれまでにない危機に瀕している。このタイミングでIBMがMSフリーのPCを提供するその裏には・・・
積年の恨み晴らさでおくべきかァッ!!!
という声が見え隠れする。気のせいだろうか・・・。
IBMはIT業界の巨人であり、影響力は絶大である。そのIBMがMSフリーのPCを推進しすることには大きな意味がある。IBMが出すからこそ、MSフリーのPCはMicrosoftにとって驚異なのである。
ちなみにオトコはMacユーザーであり、仕事では完全にMSフリーであるがまったく問題なく業務を遂行できている。そのことを鑑みると、MSのソフトウェアは業務に必須のコンポーネントではないと考えられる。(ちなみにオフィスソフトはNeoOfficeを利用している。)したがって、IBMの取り組みはある程度成功するのではないだろうかと予測している。
MSフリーの先には真のフリー、つまり自由が待っている。ぜひIBMには頑張っていただきたい。
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