近頃データの容量が増えて、PCのHDDがいっぱいになってきた。そこで対策を講じるために色々と思案しまくっていたところ、せっかくなので・・・
- 複数のPCからデータを共有したい。
- データ共有のためにPCを起動しっぱなしにするのは電気代が勿体ない。
- HDDが故障してもデータを失わないようにしたい。
Corega CG-NSC2100GT!!
http://www.corega.co.jp/prod/nsc2100gt/
オトコたるもの、気づいたときには既に購入しているものだ。そして気づいたときにはなぜか1TBのHDD2台が手元になければならない。そして財布が軽くなったことには気づかないフリをすれば完璧である。
この製品は、ギガビットイーサのインターフェイスを装備しており、2台のHDDを接続することが出来るという至ってシンプルなものだ。HDDは別売なので、最近手頃になってきた1TBディスクを躊躇なく突っ込むことが出来るのだ。
2台のHDDだが、俺はもちろんミラーリングで使用している。HDDは壊れやすい部品なので、努々ストライピングなどを使用してはいけない。オトコなら黙って保険をかけておくべし!!さもなくば、万が一のときに狼狽えて、どうしてもデータが戻ってこないことがわかり、悲しみに打ちひしがれるという事態は必至である。そのような姿はこの世でもっともみっともないと言えよう。
もう一つ上のクラスでHDDが4つ搭載できるCG-NSC4500GTというあり、その場合はミラーリングでも2TBまで格納できるだが、俺にはそこまで必要ない。俺にとってNASの主な用途は・・・
- 音楽ファイルの保存
- 自分で撮影したビデオの保存
- データベースのバックアップ
CG-NSC2100GTを使ってみた感想であるが、はっきり言って悪くない。設定はカンタンで、家に届いてからほぼ1時間程度でデータのコピーを開始することができた。性能もそれなりに出るので満足している。LEDの表示も分かりやすく、使いやすさの面では今のところほぼ満点だ。ただし、筐体のデザインについてのコメントは差し控える。
HDD単体の容量が大きくなった現時点では、1TBディスク2本でミラーリングというのは、家庭用NASにとって必要十分かつ最も安価なソリューションであると俺は思う。
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