
Publickeyで紹介されていた雑誌、「みてわかるクラウドマガジン」を読んでみた。今やIT業界では右を向けばクラウド、左を見てもクラウド、猫も杓子もあばたもほくろも(違)クラウドである。そんなIT業界を代表するバズワードである「クラウド」だが、それゆえその実体を(世間では何をもってクラウドと呼んでいるかということを)把握するのは難しい。クラウドという言葉を考えるには、ITに関する浅く広い知識が必要となる。そこで、一見の価値があるのが「みてわかるクラウドマガジン」だ。
------------------------------------ ■開催概要 ・日時: 2010/04/24(土) 15:00~。19時頃中締め。(開場 14:30) ・場所: グリー株式会社様 5F セミナールーム 東京都港区六本木4-1-4 黒崎ビル (1Fがフォルクスワーゲン) 正面入口ではなく裏口のエレベータから 5F に上がってください ・参加費: 3,000円を予定 ・15時~: セミナー形式(呑みながら気楽にどうぞ;講師も呑んでます:-)) ・16時頃~: 懇親会(呑み喰いしながら楽しく交流を深めましょう) ・19時頃: 中締め ------------------------------------
メインフレームエミュレータの「Hercules」を提供する仏TurboHerculesが3月、欧州委員会(EC)に対して申し立てた競争法違反の調査に関連して、著名なオープンソース支持者が米IBMがTurboHerculesに対して送った書簡を公開し、「これまでのオープンソース支持は偽善」とIBMを激しく非難している。フリー(自由な)ソフトウェア支持者としては、特許で威嚇と聞くと反応せざるを得ないのだが、IBMの一体何がいけないのだろうか?今日はこのニュースについて「著名なオープンソース支持者」であるFlorian Mueller氏による主張の意義を検証してみたい。